BDcafe(ベーデーカフェ)

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2009.08.03 Monday ... - / -
#=VALENTINA=柄のサイドボード

クレパックスの家具
先日、銀座のBALSというインテリアショップをのぞいたら、
=VALENTINA=柄のサイドボードを見つけました。
扉の部分にプリントしたかなり大胆でキッチュなデザインは、
ウォーホールの一連のアメコミシリーズを彷彿とさせますね。
『ヴァレンティーナ』はエロティックでサイケデリックなBDとして
ヨーロッパをはじめ各国でファンがおおいのですが、
の作品です。

バンドデシネは知らなくても、この独特のボブにアンジーのような唇の
イラストは見た事があるという人が多いのではないでしょうか? 
残念だがら2007年になくなってしまいましたが、去年たしか
『O嬢の物語』は復刻版が出版されたとおもいます。
こういうのをみると、もともとBDは大人の物(というか男の世界)であったというのが
納得出来ます。
もっとも今のエロとちがって、澁澤の世界って感じですけど。

YouTubeを探していたら、イタリアで行われたクレパックスの回顧展?で
流された画像がいくつかUPされていたので載せておきます。

はファンの方が画像に音楽をつけたのかな?


 
こちらは会場の模様みたいです。
2009.06.07 Sunday ... comments(0) / -
#フランスのAmazonでBD(バンドデシネ)を注文
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

amazonの小包新作が読みたくなったので、思いきってフランスのAmazonで注文したのが、4/27の深夜。
「発送したよ〜ん」とお返事がもどってきたのが4/28。
そして今日のお昼近くに届きました。
早くないですか?!
早いぶんにはまったく文句も問題もなくて嬉しいんですが、GWがないとはいえ、フランス人がこんなに仕事が早かったとは。。。
(そっちかいポロリ
ともかく届きました。
5册まとめて注文したので、円換算するとだいたい¥12,000くらい。
値段にばらつきはあるものの、12〜3ユーロのものなので、一冊あたり送料込みで¥2,500くらいでしょうか。
とうぶん海外旅行へいく予定がないので、思いきっていろいろと新作を中心に、興味があるものを買ってみました。
中身
中身の梱包の感じもこんなで、日本とほぼ同じです。
BD(バンド・デシネ)自体の状態もよく、角が折れているようなことはありませんでした。
BD今回注文したものは。。。
『ANIMAL'Z(アニマルズ』Enki BILAL(エンキ・ビラル)
映画は総べて観ているけれど、BDを読むのはこれが二冊目です。
ま、話題の新作ですから。内容はかなり高度なフランス語なので辞書片手でも大変そうです。

『Trompe la mort(死に損ない)』Alexandre Clerisse(アレクサンドル・クレリス)
3年前にでた一作目の『Lazz club』も南仏で密かに引退生活を送る年老いたクラリネット奏者が誘拐され、過去の事件と記憶が交錯してかつての恋人(つまりじいちゃんばあちゃんなんですが)と逃げる話で、イラストのレベルがすばらしくて好きだったんですが、やっと新作がでました。
今回も主人公はもと軍隊のトランペット奏者(歩将っていうのかな?)で、かつて自分が戦場で使っていたトランペットを蚤の市で見つけるところから始まり、生き延びてしまった自分との決着をつける話しでとてもよさそうです。

『Matteo(マッテオ)
PREMIERE EPOQUE(1914-1915)(最初の時期 1914年-1915年)』Jean-Pierre GIBRAT(ジャン-ピエール・ジブラ)
これは以前こちらでも紹介した
『LE VOL DU CORBEAU TOME 1(鴉の飛翔)』 GIBRAT
シリーズの新作です。
といってもまだ読んでいないので、今まででに登場したキャラクターのエピソードなのかは不明。

『AUZ HERURES IMPAIRS』Eric Liberge(エリック・リベルジェ)
タイトルをどう訳したらいいのか分からないのですが、帯には「ルーヴル美術館が寝静まった頃…」と書いてあります。
これはルーヴル美術館がBD作家に発注してルーヴルを舞台にした作品を描いてもらうシリーズの3弾目。
パンクの男がルーヴル展示室の中でベンチに座ってサンドイッチを食べているところを、係員から注意されるところから始まります。男は耳が聞こえないので、会話が噛み合わず、サンドウィッチの包み紙に筆談で「自分は研修の待ち合わせがあり来た」と説明するのですが、信じてもらえません。
その後、騒動になりなんとか抜け出した男は、同じく手話で会話ができる老人に誘われるまま、深夜再びこの場所で落ち合う事になり。。。
ざっと目をとおしたところ、ここから後半はファンタジックな展開になるようで、なかなか面白そうです。

『Jazz Maynard 1.Home sweet Home(ジャズ・メイナード 1.懐かしの我が家)』Raule & Roger(ラウル&ロジャー)
今回一番読んでみたかったシリーズでバルセロナ三部作の最新巻が出たばっかりみたいです。
作者はフランス人ではなく、たぶんスペイン人かな?
Jazz Maynardは主人公の名前で、ジャズのトランペット奏者なんですが、かつてはスペイン裏の世界でぶいぶい言わせていた有名な人らしいんですね。
今は足を洗ってN.Yのペット屋なんですが。
物語はひさしぶりに故郷へ戻ってきたジャズと友人が取っ捕まっているところから始まります。
その数時間前に別れたジャズの妹が人質となり、偶然再開したジャズと友人が助けに行きとっ捕まっているという事らしいのですが。。。
これも絵柄がカッコよくて、面白そうです。

こういう新しい作品がもっと翻訳されて手軽に読めるようになるといいんですけどね。
2009.05.02 Saturday ... comments(0) / -
#アテネの春学期は開講されました!
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

春からのBD(バンドデシネ)の授業は無事開講されました。
先学期にやるはずだったスピルー&ファンタジオの『a Tokyo』がテキストです。
秋学期を一緒に受けていた方々と、一名新しい生徒さんが増えていたので、
ぎりぎり開講できる五名になったようです。

休みの間に通信講座をうけてみえたりしましたが、
やはりこういう授業のほうが向いているみたいです。
自宅で一人で辞書引きながら、真っ赤に添削されてもどってくる
新聞記事の抜粋を訳するのは苦手です。
戻ってきた添削を見直せばいいんですが、
もうあの真っ赤さにげんなり。
いやいや、添削して下さる方はさらにうんざりなんでしょうが。。。

ともかく、BDを読む授業は再開されましたので、
御興味のあるかたは、お茶の水のアテネフランセへどうぞ。。。

2009.04.21 Tuesday ... comments(0) / -
#BDの巨匠メビウス×浦沢直樹+夏目房之介のシンポジウム
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

GW開けの5月9日(土)13時30分 〜 16時00分 (12時30分開場)より、
お茶の水 明治大学駿河台校舎アカデミーコモン3F アカデミーホールにて、
『国際日本学部シンポジウム「メビウス×浦沢直樹+夏目房之介」(司会:藤本由香里准教授)』
開催されます。
入場は先着順との事。
BDあるいはフレンチ・コミックといえばメビウスというくらい、
日本の漫画家にも映画家にも影響を与えた人なので、
私も早めに並んで席を確保したいと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

メビウスをより知るために。。。

Moebius(メビウス)のオフィシャルサイト

メビウス・ラビリンス
仏語はわからないという方には、個人でメビウスについて日々研究して発表していらっしゃる、
すばらしいブログがこちら。
2009.04.20 Monday ... comments(2) / -
#アテネの四月からのBDクラス
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

きのう学校から案内の封書が届いていたのですが、
今日、申し込みに行ってきました。
怖くて「受講生は何人ですか?」とは聞けなかったのですが、
またギリギリかもしれません。
学校から案内が来るという事は、出足があまりよろしくないのかも。。。

今期は、スピルーとファンタジオ シリーズの東京編で、
現在の作者のモルヴァンさんとムニュエラさんが日本へ取材に来て
確か講談社とのコラボ企画の一環だったと思います。
「大江戸日本村」みたいな所へ観光へ行き、
そこからトラブルに巻き込まれるというもので、
フランス人の好きな侍ものかと思いきや、現代の日本の話
というところが面白いところ。

興味のある方は、授業は仏語で行われますが、ぜひどうぞ!

2009.03.31 Tuesday ... comments(2) / -
#岸辺露伴ルーヴルへ行く
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部のキャラクター:岸部露伴(スタンドは「ヘヴンズ・ドアー」の漫画家)がルーヴルへいくという設定で、ルーヴルが企画しているルーヴルをテーマにしたBDのシリーズの新作描きおろしを荒木飛呂彦先生が担当する事になり、過去のこのシリーズの作家達(ベルナール・イスレール、エリック・リベルジュ、マルク=アントワーヌ・マチュー、ニコラ・ドゥ・クレシー)とあわせて展示される事になったらしいです。
このシリーズは、ルーヴルをテーマに描く事意外の指定はないらしく、各作家達は自由にストーリーをふくらませた作品を作っています。巻末には作中に使われた作品の簡単な説明とどこに展示されているかなどものっていて、ちょっとしたルーヴル美術館ガイドのよう。
BDの仕様やサイズも自由らしく、正方形だったり、観音開きだったりとなかなか見応えもあります。
会期はGW前の四月十三日までのようですが、荒木先生の作品はたぶん年内発行という感じなんじゃないでしょうか?
BDと同じような仕様となると、オールカラーになるのかもしれないから、それだとたぶんかなり大変な事になるんじゃないかとムッツリアニー
あ、でもヘヴンズ・ドアーで「期限までに仕上がる」って書き込んじゃえばいいのか?

詳しくは、コミックナタリーの記事か、ルーヴル美術館の記事でどうぞ!
最近、にわかジョジョファンなので、タイムリーで嬉しい話題でした。

2009.02.15 Sunday ... comments(5) / -
#"Pif gadget" met la clef sous la porte
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

pif gadget
"Pif gadget" met la clef sous la porte(『ピフ・ガジェット』引っ越す)
という記事が1月22日のル・モンド紙に載っていました。
ざっと訳すと、
1969年 フランス共産党の庇護のもと創刊された伝説の雑誌で、70-80年代の社会現象となった『ピフ・ガジェット』が、1月21日に裁判上の清算の手続きをとる事になった。
2007年2月より会社更生法の適用を受けていた、子供向けの伝説的なBD(バンドデシネ)雑誌を出版していたピフ・エディションは、2009年1月15日 清算処理を開始したとボビニー裁判所はプレス・ニュースの公式文書を確認した。同社には6人の従業員がおり、その大幅な赤字は4百万ユーロにも上ると付け加えられた。
『ピフ・ガジェット』は平均50万部という、他に並ぶ物がない程の発行部数があったが、1993年には一時期消え、2004年にピフ・エディションという出版社のもと復活した。プレス・ニュースによれば、平均10万部ほど発行されていた。『ピフ・ガジェット』のメインキャラは犬のピフで、キッチュな自分で組み立てるおもちゃや " target="_blank">『pifises(ピフィッス)』という小動物育生キットなどがおまけ(ガジェット)としてついていた。
この『pifises(ピフィッス)』って、日本でもたぶん雑誌のおまけについていた小さなプランクトン育成キットのものと同じなんじゃないかと思います。
アルテミア・サリナっていう小型の甲殻類みたいですね。


タイトルの<met la clef sous la porte>はあえて「引っ越す」と訳しましたが、文脈からするとこれは会社更生法の適応されましたって事なのかな。
文中にもa été placée enという言葉を使って、「清算」という意味で書かれているのと、写真のようなお手紙でお知らせみたいなかわいいユーモアで最後までチャーミングに幕を引きたかったのかなと思ったので、こういう訳にしました。
でもたぶん会社が無くなっちゃって、事実上倒産って事なのかも。。。

フランスに旅行すると、子供達が翻訳されたMANGAを普通に読んでいるのを目にして、もう子供の頃からドラえもんとかコナンとか読んで育っているんだなと思うと、なんだか不思議な感じです。
私は子供の頃に、ハンナ・バーバラのアニメとか視て育ったから、それと同じような物かもしれませんが。
今のフランスの子にとっては、Pifっていう犬の方がなじみがないのかもしれませんね。
そのうちアステリックスも知らないフランス人が普通に増えてくるのかもしれませんね。
2009.01.22 Thursday ... comments(0) / -
#アテネの春のBDクラスは休講です
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

ご存知の方は少ないと思いますが、東京はお茶の水にあるアテネフランセにはBD(バンドデシネ)を教材にしたクラスがありました。
レベルは中級くらいで、授業はフランス語で行われるのですが、一学期に一冊というペースで進むので、一人では読めないと思っていても、毎週授業があるからと辞書をひきつつ通っていると、3ヶ月で一冊読めてしまうんですね。
テキストは、全学期の終り頃に先生が「来学期はこういうのをやろうと思っているんだけれど」と何冊か候補をあげてくれて、その中から生徒達の意見や要望も聞きつつ選ぶという感じで選んでいました。
自分が読みたいBDや興味のあるバンドデシネを推薦する事もできとてもいい授業でした。

が、残念ながら、今学期は生徒が定員に達せず休講となってしまいました。
一人で辞書を引きながら読むのと、その場で細かい表現のニュアンスや、背景を説明してもらいながら読むのとではやはり読み込みの深さが違い、自分にとってはそれだけ思い入れ深い作品になるんですね。

春になって、新しい生徒さんが増えて、再開されるといいのですがアニー

2009.01.12 Monday ... comments(3) / -
#SAMURAIの作家さん達と親睦会
JUGEMテーマ:Bande Dessinee

侍作家
来日中の『SAMURAI』という日本の戦国時代を舞台にしたBD(バンド・デシネ)の作家さん:シナリオライターのジャンーフランソワ・ディ・ジョルジオさんとイラストレーターのフレデリック・ジュネさんを囲んで飲み会があり、誘っていただいていたので参加してきました。
リンク先のページの
>>>Découvrez les 6 premières planches de cet album:
という表記をクリックすると、pdfで最初の6ページを読む事ができます。

お二人とも背丈があって、フレデリックさんの方は190cmもあって、居候しているお家の鴨居に鼻をぶつけてしまうと笑っていました。
お二人とも日本の文化に興味があり、宮本武蔵や『バガボンド』黒沢映画などが好きで、それまではSF物を描いていたんだけれど、新たに何かやろうと色々と企画をしていて、二人とも日本文化が好きだから日本の侍ものでいこうという事になったらしいですね。

SAMRAI背景などの資料は、映画やネットで探した画像などを参考に描いているそうですが、かなりリアルに描き込んでいるので、1ページ描くのにそうとう時間がかかると思いますね。
線は手描きで、それをスキャンしてフォトショップで彩色という書き方だそうですが、どうしてそういう描き方に至ったかというと、2001年くらいにフレデリックさんが某社へ売り込みに行った際に、手描きでかなり派手な色を塗ったイラストを持って行ったら、「こんなんじゃダメだ。色はPCでつけないと。」と言われ、それいらPCで彩色をしているそうです。
ちょうどその頃がフランスで本格的にPCでデータ入校というシステムを導入し始めた頃らしいですね。
手で着彩をしてしまうと、後で色を変える時に全部描き直しになってしまうし、自分で色んな加工が簡単に完璧にできるから、PCの方がいいんだと話していました。
(SAMURAIのカラリストは別の人がやっていますが。。。分業になるとよけいに「ここはもうちょっとこんな感じ」とかなるんでしょう。)

お二人の日本好きは落款もどきを作るまでになって、表紙の右下をよく見ると、
「紀」=ジャンーフランソワさん
「描」=フレデリックさん
の印があります。
着物を着る機会はなさそうだけど、旅館の浴衣を着て、靴べらを刀がわりにポーズをとったり、食事をデジカメにおさめたりと、ニッポンの異邦人をすっかり堪能しているようでした。

帰り際にジャンーフランソワさんに「最近『ギャラリー フェイク』という漫画が好きなんですよ」という話を、同席していた『ブラック・サッド』の翻訳者のOさんとともに説明すると、設定に大変興味を持ったようで「そのMANGAのタイトルは聞いた事があったけど、とても面白そうだね。フェイクアートといえば、ダリのこんな話を知っている?」と、出生に関する面白いエピソードを話してくれました。
ダリには死んだ兄がいて、兄を溺愛していた両親が兄と同じ名前をつけ溺愛して育てられたそうで、ある日自分と同じ名前の墓碑を見つけ、自分の存在意義を証明する為に過剰なまでの自己愛が発達し、またフェイクという概念に生涯取り付かれたのではないか?という話。
ヨーロッパはキュレーターの本場。
いずれはキュレーターがらみのアートサスペンスとか描いてくれないかな〜
とても感じの良いお二人と、楽しいひと時が過ごせました。



2008.10.19 Sunday ... comments(0) / -
#「フランス語圏のマンガ―バンド・デシネの歴史と展開展」
JUGEMテーマ:Bande Dessinee


「フランス語圏のマンガ―バンド・デシネの歴史と展開展」

■期 間
2008年10月11日(土)〜2009年2月11日(水・祝)
※12/29(月) 〜 1/3(土) : 年末年始により休館
※1/19(月) 〜 22(木) : メンテナンス作業により休館
※2/11(水・祝): 祝日の水曜日のため開館

■料 金
無料。ただし、京都国際マンガミュージアムへの入館料として大人なら500円かかります。


黒子としてお手伝いをさせていただいていた京都国際マンガミュージアム(以下 MMと略)でのバンド・デシネの展覧会が開催中です。
企画の段階から東京チームとして参加していたのですが、なにせ展覧会の企画なんて素人なので、東京チームに参加してくれた元MMの関係者のAさんの大人なアドバイスが心強く、なんとか最近のバンド・デシネを紹介したいという意図は伝わるような展示になったのではないかと思います。
様々な文化の違いに翻弄されつつも、なんとか幕を上げる事ができる状態になったので、結果オーライって事で。
開催期間も長いので、お近くにお寄りのさいは、お立ち寄りください。
感想などおきかせいただけるとありがたいです。
2008.10.12 Sunday ... comments(0) / -
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